迦葉寺
住所
陰城郡陰城邑龍山里 山11 - 1番地
迦葉寺は、陰城の眞山である迦葉山にある伝統的なお寺で、 伝わるところによると高麗の恭愍王の時代に王師懶翁和尚が 開き、朝鮮時代の仁祖2年に碧岩大師が重修した。1938年 頃に大きな火事に会い、すべて焼失したが、当時の住職ユ ン・ウォングンが修造したという。
迦葉寺には大雄殿と三聖閣があるが、大雄殿から眺めると陰城邑はもちろん遠くにある山脈が一望できて見張らしがよく、三聖閣は岩壁に沿う形で立てられており、昔のお寺建築の美しさが感じられる。